飛行機での離着陸時、あの耳の不快感の原因と解決法(体験談)

日常

 

国内や海外、楽しい旅行へ心躍らせ飛行機に乗り飛び立つ・・・

『ん?あれ?耳がおかしい・・・?

いや・・・めっちゃ痛い!!!何これ!!!

ぎゃああああああああああああああ』

 

 

沖縄へ飛行機で行ったときの出来事でした。

あまりの痛さに悶絶。その後降りてもしばらくは痛いし聞こえが悪い。

おそらく気圧のせいなのはわかっていた。

でもこんなに痛いの?もしかしてこれ鼓膜破れたんじゃない?

一生治らなかったらどうしよ・・・と思うほどの痛さ。

例えるなら【耳をアイスピックで刺されたような】痛さだった。

でも行ったからには帰らないといけない。

帰りもこの痛さなんて耐えられないよ!

それに飛行機乗るたびにこんなに痛いのなんて辛いよ!

 

ということで、調べました。

病院にもいきました。

 

 

 

痛みの正体

航空性中耳炎という中耳炎だった。

旅行から帰ってきて病院に行ったが、その頃には症状が治まっていたため診断は出来なかったがおそらく間違いないだろうとの事。

 

痛みの原因

中耳(鼓膜の内側)には少量の空気が入っており、耳管と呼ばれる管で咽頭部とつながっています。この耳管は通常閉じていますが、開閉し空気が通ることにより外部の気圧と中耳の気圧を一定に保っています。航空機では、離着陸時の急激な気圧の変化が起こるため、耳管が閉じたままになり、鼓膜の内側と外側で圧力の差が生じて耳が痛くなることがあります。

出典:関西空港検疫所ホームページ

つまり、内耳と外耳の気圧さにより痛みが起こる。

飛行機に乗って、自ら何もしないでも平気な人もいる。

その人は耳管の開閉がスムーズに勝手に行われ、内耳と外耳の気圧を一定にうまく保てているから。

また、耳抜きをすればポンッと自分でうまく調整の出来る人もいる。

でも、何も知らず痛みが始まってしまうともう大変。

 

 

普段閉じている耳管が勝手に開いて調整をしてくれていない(自分で耳抜きをしなければいけない)

痛みが始まるということは、すでに気圧差が起こっている。

だが痛みが始まっているとそれすら既に起こっている気圧差によりやりにくくなる。

 

 

少し痛みがある時点でうまく気圧差を治せればいいが、うまくいかないとあとはもう気圧差は広がるばかり。

何も知らずに飛行機に乗り、痛みが出たときに耳抜きをしてみたが少しは改善されたものの、調整が追いつかずどうしようもなくなっていた。

耳抜きをしたときに耳管が開くのは感覚的に少しのように思う。
だがそんな個人の耳抜き事情なんぞ知らず飛行機はどんどん上昇(下降)していく。

正直、恐怖だった。『こんなに痛いのに、まだなの?』って。

体質だから仕方ないんだけどね。

 

 

症状

まとめると私はこんな感じでした。

飛行機の中では

  • 耳が詰まる感じ
  • 耳の奥がひたすら痛い

飛行機の中では痛みに耐えるのが精一杯だった。
一緒に行った人と会話なんて出来なかった。

 

飛行機を降りたあと

  • 水中に居るときのような感じの耳の聞こえ方
    (こもって聞こえにくい)
  • 痛みは和らぎはするが降りた後も痛みは続く
  • 2日くらいはこの症状が続いた
  • たまに勝手に耳抜きのようなことが耳の中で起こっていた模様
    (耳管が勝手に開いて気圧差を戻そうとしていた模様)
    痛みを伴いながら『ガサッ』とか『ビリッ』という結構大きめの音が耳の中で鳴った。
    ↑これが起こったあとは耳がかなり楽になる。でも1回では完全に治らず2、3回は起こった。

 

風邪を引いていたり、アレルギー性鼻炎を持っていると重症化しやすいという。

私はこの時、風邪は引いていなかった。
アレルギー性鼻炎もちなのでそれが原因なのかもしれない。(鼻炎の症状は出ていなかったが)

でもアレルギー性鼻炎持ち(+花粉症もち)の同行者はなんともなかったというので、体質にもよるのだろう。

私は普段から些細なことで耳が変な感じになる(電車でトンネルに入ったり、エレベーターで高層階行き来したり、車で山道を走ったり)ので、こういう方はもしかしたら、注意したほうがいいかもしれない。

 

 

対処法

  • こまめに飲み物を飲む
    (飲みすぎるとトイレが近くなるので注意)
  • もしくは唾を飲む
  • ガムを噛む
  • 飴を舐める
  • あくびをする
  • 大きく口を開けたり閉じたりを繰り返す(あごを動かす)
    (周りから見たら変なのでマスク必須)

耳管が開くように促す運動が良いみたいです。

全部試して、私の中では離着陸時(気圧の急激な変動が起こるとき)は、ガムをずっと噛みながらちょっと耳に違和感してきたな・・・と思ったらずっと大きく口を開けたり閉じたり顎の運動をしてました。
周りから見たら変なヒトなのでマスク必須ですが、無いときでも下を向いたりしてやってました。
痛みが和らぐのなら見た目なんて・・・(泣)

 

また、これでおさまらない場合、スキューバダイビングで用いられる耳抜き方法があるのですが、これは私には痛くて怖くて出来なかったのですが・・・

 

方法だけご紹介します。

 

★バルサルバ法★

  1. まず鼻をかむ
  2. 鼻をつまんで息を口から吸う
  3. 口を閉じて吸い込んだ空気を耳に送る
    ※強くやりすぎないこと!

 

ちょっとずつやってみたのですが音と痛みで怖くて私には出来ませんでしたので感想はかけませんが・・・

 

 

予防法

  • 離着陸時(気圧の変動が大きいとき)は眠らない
    (寝ていれば痛みに気づかない、なんてことは無いようです。むしろ顎を動かしたり唾を飲み込んだりする回数が減る為、余計症状が出やすくなる。)
  • 飛行機に乗る時はなるべく風邪をひかない(鼻を詰まらせない)
  • 詰まっている場合、血管収縮剤を含んだ点鼻薬を使用して鼻をすっきりさせる
  • 専用の耳栓をつける

 

専用の耳栓、病院でおすすめされて購入したのですが、これは効果ありました!

特長的な形をしてるのでつけるのになんとなくおっかなびっくりしながらつけましたが効果、すごい。


【2個セット】PAPER’ND イヤープレーン , 飛行機で耳が痛くならない耳せん (大人用+小児、耳の穴の小さな方用)

※クリックしたら飛べるよ

通常サイズを購入し難なくつけられたけどちょっと入れるのにきつい感じあってもたついたからSサイズでもよかったかな?

どちらも1つづつ買ってベストなつけ心地の方を選ぶのがいいかも。

このイヤープレーンという耳栓、発明したヒト天才。

つけてるだけでも違和感大分軽減。もちろんこれだけで全く無くなりはしなかったけど、これつけて心配でガム噛んでたら、降りた後の違和感ほぼなかった。

あの強烈な痛みはなし!!マジでおすすめ。

ドラッグストアではみたことないけど空港の薬局(あったっけ?)にはおいてあるとどこかで見かけた。

でもやはり割高とのこと。そしてあまり買う人が居ないのか在庫も多くは陳列してないみたい。

病院でも、私が買ったときは1つでネットの1.5倍の値段だった。

ネットで売ってるの知ってたらネットで買ってた・・・!

というか、事前に購入しておいたほうが私は安心できるので次に乗るときはネットで買う!

持ってるのに次も買う・・・?って思った方。そうなんです。この耳栓、1往復使用で使い捨てなのです。

毎回買うのもなぁ・・・って人でもとりあえず試してみてください。

 

 

イヤープレーン

こんな風になってます。実物ご紹介。私の飛行機ライフの神様。(笑)

ケース付きです。

 

あけるとこんな感じ。

普通の耳栓と比べると結構いかついドリルのような形をしてる。

 

真ん中に穴が開いているので完全に音は遮断されません。
機内アナウンスは聞こえるけど、周りの音は少しカットされる程度。
この空気孔のなかに多孔性特殊フィルターが入ってます。(中に白く見えてるやつ)

 

長さは28mm

直径一番大きいところで12mm

 

箱の裏面によると、シリコン製。

空気孔の中の多孔性特殊フィルターが気圧を調整してくれる?みたい。

 

装着方法は簡単。

  • 耳上部を軽く引き上げ、ギザギザのある円周リング(ドリルみたいな方)を耳穴にネジのように回しながらぴったりフィットさせる。

 

そして、はずすときは急に引き抜くと鼓膜を痛める恐れがあるのでゆっくり引き抜く。

 

特殊フィルターを内蔵しているため、機内のホコリや空気中の見えない汚れ、水分などが詰まると効力が減少するため再利用はお勧めしていないそうです。

飛行機ってしょっちゅう乗らないから保管している間に劣化もするだろうしね。

お金より耳の平和をとりたい・・・あの痛みはトラウマになる・・・。

 


【2個セット】PAPER’ND イヤープレーン , 飛行機で耳が痛くならない耳せん (大人用+小児、耳の穴の小さな方用)